平和の国の島崎へ 漫画感想 (4)
コミックス
第04巻
第029話～第038話
第029話
DEAR SHIMAZAKI CROSSING THE RUBICON喫茶ルパソに入った配達の注文内容はLELの暗号になっていて，島崎を呼び出すものだった。島崎は配達先に乗り込み，待ち伏せるLEL戦闘員を次々と暗殺する。
第030話
DEAR SHIMAZAKI WHO EXTERMINATE PURSUERSLEL戦闘員のリーダーに待ち伏せポイントへ案内させ，島崎は次々に襲いかかる分隊の戦闘員を殺害していく。
第031
DEAR SHIMAZAKI WHO REMEMBERS HIS COMRADES送り込まれた小隊は，以前島崎と一緒に活動していた部隊だった。メンバーを把握している島崎は圧倒的な強さで全滅させる。
第032話
DEAR SHIMAZAKI AND HIS BLOOD-STAINED HANDS25人の兵を失い，LEL執行部は撤退を決断する。島崎はLELの執拗な追跡を止めるために敢えて罠に飛び込んだのだった。地雷は撤退命令を無視して，対決するために島崎の元に現れる。
喫茶ルパソでは配達から戻らない島崎のことをカオリ達が心配していた。
第033話
DEAR SHIMAZAKI AND A CURSE地雷は爆薬を体に忍ばせて島崎に話し掛けながら近づくが，島崎はそれを見抜いて刺殺する。地雷の妻は作戦の失敗を悟り，娘を抱きしめて涙する。
喫茶ルパソでは怪我だらけの島崎を優しく迎え入れる。
第034話
DEAR SHIMAZAKI AND A SHACKLES AS ATONEMENT公園で休日を過ごすコロニーのメンバーの元に，公安の山本係長らが訪れる。30人以上殺傷した島崎を公安は危険視し，発信器を付けて全ての行動を監視することを告げた。島崎は静かに受け入れる。
第035話
DEAR SHIMAZAKI, AT THE BALLPARK商店街対抗 草野球リーグの最終戦に助っ人として呼ばれた島崎。全く野球のルールを知らない初心者ながら，抜群の運動神経で活躍する。
第036話
DEAR SHIMAZAKI AND A LITTLE BASEBALL BOY最終回の一打同点のチャンスで島崎に打順が回る。バットは球の真芯を捉え長打を打ったものの，ルールを知らずにサードへ走りゲームセット。大人が夢中になる草野球を島崎も楽しんだ。
第037話
DEAR SHIMAZAKI AND A REGRETFUL GUY高志の後輩で大学生の楠本けんしろうは，借金を抱えて強盗の闇バイトを参加する羽目になっていた。
第038話
DEAR SHIMAZAKI AND A LEFT CHANCE心配する高志のために，島崎は外人に変装して闇バイトに潜り込み，楠本を助け出して人生をやり直すように説得した。
第0YM話
DEAR SHIMAZAKI AND A ROOKIE COP島崎真悟は9歳で国際テロ組織LELに拉致され，戦闘工作員として30年間戦場で生き伸びた。コードネームは霧(ネブロー)。
公安で島崎の監視担当をしている宮本は，行動確認の尾行中に階段から足を滑らせた人を助けようとしたが，危険と判断した島崎が瞬時に援助。宮本は思う。｢めっちゃ カッケェ～。｣
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