クロムクロ 感想 その2
出典:クロムクロ
第14話 祭に踊る羅刹
本格的にムエッタ登場。いよいよ物語は後半戦へ。
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- 文化祭の教えてエフィドルグのステージに現れたムエッタは剣之介の腹部を剣で一刺し。トドメを刺そうとしたところに,ゼルが助けに入る。
- 剣之介にとっては,姫殿に襲われ,宿敵の鬼に助けられた状況。なんと,担任の武隈(たけくま)先生が剣之介の怪我を応急処置。その後,研究所にヘリで搬送され,一命を取り留める。
- ムエッタは母艦からメドゥーサを呼び寄せて搭乗。GAUS 2機で迎え撃つ。剣之介が刺されたこともあって,ソフィーはいつになく熱い。
- GAUSでは有人機を倒せないことを知っているグラハムは,重症の剣之介にクロムクロでの出撃を願い出る。ムエッタを姫と思い,救おうと必死の剣之介と,複雑な思いの由希奈。
- ムエッタに手柄を取られたくないミラーサもスパイダーで登場。
- 2対3の闘いの中で,ムエッタとミラーサの連携が悪いことに,由希奈が気付く。クロムクロとGAUSはフォーメーションを組み,闘いは優勢に。ムエッタはミラーサを連れて,母艦に撤退。
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第15話 追分の果て
ムエッタ登場から,心揺れる剣之介と由希奈。文化祭の事件で周囲の人々も恐怖を感じ始めるリアル回。
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- 刺された傷が癒えていない剣之介は,心配する由希奈の前で,うなされながら雪姫の名を口にする。
- 文化祭の事件以来,富山から離れる人が増え,学校では不安な雰囲気。カルロスは家族で引越しの話が出てる。また,由希奈にはムエッタと顔が似ていると悪い噂が。
- 美夏は趣味のコスプレ同人動画を作るために,カルロス達に撮影を依頼。一人明るい。
- GAUSは1人乗りに改造され,3号機の製造も計画が進む。そんな中,ソフィーはフランスの両親から帰国するように言われて,悩んでいた。
- 由希奈は,ムエッタを雪姫と思っている剣之介のことが心配。ムエッタとミラーサは母艦から降下し,再び地球にやって来る。
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第16話 再会は水に流れて
剣之介に帰国の相談をするソフィー。雪姫に心揺れる剣之介をみて,結局黒部に残ることを決心したソフィーのお悩み回。ムエッタはミラーサに刺されて落下。いよいよ後半戦のストーリーが大きく動き出す。
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- 美夏達一行は電車に乗ってコスプレ撮影にお出掛け。美夏は,文化祭の責任を感じて辞表提出中の茉莉奈先生を元気付けようと一緒に誘っていた。
- 基地ではGAUSパイロット達がシミュレーターで訓練中。成績はトムがビリ。そんな中,ムエッタとミラーサは,黒部ダムの水中から基地内に侵入。
- ムエッタとミラーサは剣之介を人質にして,基地内ある枢石と要石を発見する。そこへ守備隊と共にソフィーが駆け付ける。
- ムエッタを守ろうとする剣之介に対して,それは忠義ではないと,ソフィーは否定する。剣之介を野放しにできないとして,母国に帰らず残ることを宣言。剣之介に好意を寄せてる感じのソフィー。
- 手柄を独り占めしたいミラーサは,基地から逃走中にムエッタを刺す。ムエッタは黒部ダムの放水の中へ落ちていく。
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第17話 雲中に鬼が舞う
ムエッタを雪姫と思い安否を心配する剣之介と,その剣之介を思うGAUSのパイロットメンバー。エフィドルグは空を飛べるブルーバードが登場して,クロムクロは新たに翼を手に入れる進化の回。
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- 監視カメラの記録から,ムエッタがミラーサに刺されてダムの下へ落下したことを,剣之介たちは知る。ムエッタは守備隊が捜索するも発見されず。
- ムエッタを姫だと思い,その安否を心配する剣之介。また,エフィドルグのムエッタを姫と信じている剣之介を心配するパイロットメンバー。
- 剣之介と由希奈はクロムクロでムエッタの捜索に出る。
- 新たな敵機が研究所に襲来。今回のブルーバードは飛行型。GAUS 3号機のパーツをUSAから運んできた輸送機がブルーバードに襲撃されるが,基地に衝突するのをクロムクロが防ぐ。
- ミラーサを回収したブルーバードは,クロムクロと対決。空を飛べないクロムクロは一方的にヤラれてピンチ。そこへ謎の助太刀(ゼルのクロウ)が突如現れ,クロムクロの翼となる。
- ヨルバは闘いが不利になったところで母艦に引きあげる。鬼が鷲羽の家を滅ぼしたという考えは誤解だと言い残して,ゼルのクロウもクロムクロから引きあげる。すでに山小屋でゼルと会っている由希奈は,まだ見ぬゼルの声に聞き覚えがある。
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第18話 湯煙に消える
前半はのんびり旅行の回。ところが後半はムエッタが再登場して,由希奈は連れ去らて,あっという間の怒涛の展開。
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- 自衛隊と研究所の守備隊は,未だムエッタを捜索中。剣之介と由希奈は,なんとクロムクロのパイロットとしてお給料をもらう。
- 剣之介の初任給で買った和菓子を家族みんなで食べていると,「上杉謙信の隠し湯」と温泉のテレビCMが流れる。という事で,家族で温泉旅行へ行くことに。
- 由希奈は温泉旅行に美夏を誘い,美夏はクラスメートを誘い,結局いつものメンバー全員で出発。人数が増えたことで,コテージに泊まる。
- 剣之介が作ったカレーを食べながら,先日撮影した美夏のコスプレ動画をみんなで鑑賞。ところが,カルロスのデカダンスな編集に全員からダメ出し。どうせならと,各人の希望と好きな作品で話で盛り上がる。
結論は,スポ根・熱血・ラブコメ・ホラー&魔性の探検隊で決まり。 - 翌朝,山中の露天温泉に行く。遅れてきた由希奈と剣之介は道に迷い,みんなと違う秘境温泉に入ってしまう。そこでムエッタと遭遇。ムエッタは体内の毒素を抜くために温泉に入っていた。
- 国連軍のSPも駆け付け,ムエッタを取り押さえている間に,由希奈は裸のままカクタスに連れ去られてしまう。
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第19話 鬼が誘(いざな)う宴
のんびり旅行の前回から,一気に話は動き出す。ソフィーと接触を始めたゼル,ムエッタのクロムクロ搭乗,そして由希奈の救出作戦開始。
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- ムエッタと間違えられてカクタスに拉致された由希奈は,エフィドルグの母艦に連れていかれていた。
由希奈の件で温泉旅行は中止。一行は国連軍に連れられて撤収することに。 - 研究所に収容されたムエッタは,検査の結果,由希奈と同じDNAであることが判明。
- 「決まってんでしょうが。我らのポンコツお姫様救出作戦ですよ!」
トムは由希奈の救出作戦をグラハムに要求する。どれだけの損害が出ようとも,捕まった戦友は助けなければならないと。口は悪いが仲間思いのトム。由希奈がいないとクロムクロを動かせない剣之介は,自分の不甲斐無さに悩む。 - ゼルはソフィーに対話する意思があるかメッセージを送る。クロムクロに合体したときの会話の録音データと,文化祭に現れたゼルの声が同じであることに,ソフィーは気が付く。そして,ソフィーの部屋にゼルが現れる。
- ムエッタの傷が治癒しない理由は,毒のウィルスのためであることをハウゼン博士が発見する。剣之介の血液を輸血することでムエッタの傷は完治。
- 由希奈を助けるためにクロムクロに一緒に乗ってほしいと,剣之介はムエッタに土下座する。グロングルを回収したことにして,母艦に侵入することをムエッタは提案する。
- 母親 洋海やポーラの助けもあって,剣之介とムエッタはクロムクロに内緒で搭乗。ムエッタのDNAを検知するとスクリーンに雪姫のメッセージが映り,ムエッタは雪姫が自分にそっくりであることを知る。
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第20話 飛んで火に入る虎の口
エフィドルグの母艦内で由希奈が奮闘。やれば出来る子 由希奈が目覚める。夏の合宿でやった ほふく前進がここで役立つとは。いろいろ謎が解明していくテンコ盛りの回。ムエッタは剣之介たちと地球へ降り,ストーリーはラストに向かって一直線。
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- 由希奈はミラーサに見つかり,エフィドルグの母艦内で逃走中。研究所からは由希奈を助けるためにクロムクロ出撃。内緒でクロムクロを出撃させた母親 洋海は,グラハムから拘束される。
- ソフィーは自宅でゼルと対話を続ける。エフィドルグの目的は地球の完全支配であること,現在の部隊は偵察隊で,今後大規模の本体がやってくることを聞かされる。ゼルの星はすでにエフィドルグに征服されていた。
- ミラーサは殺したはずのムエッタと勘違いして,由希奈を追い続ける。逃げる由希奈は,エフィドルグの情報室に偶然逃げ込む。地球に帰る方法を調べようと装置に手をかざすと,枢(くるる)石が揃うとそこからエフィドルグの大艦隊が出現することを知る。そして大軍勢の攻撃。
- ムエッタはグロングルを奪取したと母艦に連絡し,回収を要求する。
- 由希奈はメドゥーサの修理完了の情報も得る。ムエッタが乗れるなら,自分も操縦できるのではと考え,メドゥーサを探しているときに,ムエッタの複製体の製造を目撃する。
- クロムクロは母艦に収容。ムエッタはクロムクロに自分の記録が残っていたことを疑問に思い,母艦に残る過去の記録を見たいと要求。しかし,剣之介を連れてきたことが発覚し,裏切り者扱いとなる。
- ミラーサに襲われる由希奈を間一髪で剣之介が助ける。剣之介と由希奈はクロムクロに,ムエッタはメドゥーサに乗ったところで,2機は宇宙へと放出される。そこへゼルのクロウが助けにきて,無事に地球へ降下。
エフィドルグの母艦も地球へ降下を始める。
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第21話 牙城の落ちる日
いよいよ母艦が降下してきて大戦が始まり,エフィドルグの圧倒的な強さを見せつけられる回。GAUSは2号機と3号機がやられ,セバスチャンの生死も不明。
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- エフィドルグの母艦から由希奈を救出した剣之介とムエッタは無事に研究所に帰還。ムエッタは再び拘束される。クロウでクロムクロを救ったゼルが,みんなの前に姿を現す。ムエッタは雪姫の遺伝情報からエフィドルグのプラントで作られたクローンであると,ゼルは話す。
- 降下してきたエフィドルグの母艦から,大量の敵機が研究所に降り立つ。クロムクロとGAUS 3機で迎え撃つ。クロムクロにはゼルのクロウが合体。
- クロムクロはブルーバードと空中戦。GAUS 2号機のセバスチャンは,スパイダーと対戦して刺される。GAUS 3号機のシェンミイは,加速装置を持ったロックヘッドと対戦して破壊される。結局残ったのは,ヘッドレストを退治し続けたトムの1号機のみ。ヘッドレストは基地内に侵入を開始し,総員退却命令が出る。
- 巨大な支柱を次々に突き刺して黒部地域を取り囲む。また大量のカクタスが基地内に侵入し,人々にナノマシンを植え付け始める。
- 爆風で横転した車の中にムエッタが閉じ込められていた。懸命に救出しようとするソフィー。そこに赤城たちも駆け付け,みんなで救出する。
- セバスチャンのGAUS 2号機はスパイダーを巻き添えにして自爆。ソフィーは脱出するバスの中で目撃することに。
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第22話 鬼が哭いた雪中花
自分の居場所を失ったムエッタのお悩み回。今まで非情なエフィドルグの戦士だったムエッタの心が揺らぐ。
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- 研究所を退去したメンバーは,高校に仮設本部を設立。付近は黒部を中心に半径5kmのシールドで覆われ,エフィドルグによって完全に封鎖されていた。
- セバスチャンは戦死したと思われて献花台に写真が添えられ,悲しむパイロットメンバーたち。
- 一方,リタなどマイクロ装置で洗脳された基地職員たちは,エフィドルグのために研究所の地下で枢石の最終組立を行っていた。
- 剣之介と由希奈は,ムエッタと一緒に帰宅。家には母親 洋海と一緒にゼルも来ていた。ゼルから父親 岳人の最期について聞く。岳人はエフィドルグのことを世に知らせようと下山した途中で遭難死していた。
- ムエッタは翌日早朝に白羽家を抜け出る。ムエッタを捜索する剣之介と由希奈。エフィドルグによって枢石は臨界を向かえ,シールド内の気温が低下。黒部に季節外れの雪が降り始める。
- 由希奈はムエッタを捜索している最中に足を滑らせ雪山で気絶。ムエッタが助けて,冷え切った由希奈の身体を裸になって自分の体温で介抱する。気が付いた由希奈は,ムエッタから枢石によってエフィドルグの本体がもうすぐ押し寄せることを聞かされる。
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第23話 雪に唄う蛙
最終決戦を前に最後の のんびり回。温泉回の何気ない会話が伏線で,はちゃめちゃな映画撮影。
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- 学校は研究所の仮設本部や住民の避難所に使われることとなったが,やることのない生徒たちも皆 登校していた。なんと,由希奈の家で一緒に生活中のムエッタも制服を着て初登校。
- 剣之介は武隈(たけくま)先生から進路指導を受ける。この現代でどうやって生きていくか悩んでいる剣之介に対して,自分にしかできないことをすべきとアドバイスを送る。
- 仮設本部では,ゼルがエフィドルグの目的を研究所メンバーに説明する。しかし,残された戦力はクロムクロとGAUSのたった2機。トムはゲリラ戦を提案する。
- カルロスが台本を書き上げ,映画を撮ることに。みんなは忘れていたが,温泉に行ったとき(第18話)の冗談話を受けて,カルロスはずっと台本を製作していた。
- グラウンドで映画の撮影開始。トムとシェンミイも乱入して,戦の前にバカ騒ぎ。
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第24話 血戦の黒部ダム
ついに最終決戦の戦闘回。第21話での圧倒的な敗北から逆転の大勝利。エフィドルグ隊長 レフィルのオーガは,由希奈が倒し大活躍。
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- ムエッタは真実を知るため,エフィドルグとの闘いに協力するとグラハムへ申し出る。戦力に乏しい状況のグラハムは快諾。ソフィーもGAUS 1に乗ることになる。
- 剣之介と由希奈は,おむすびで出撃前の腹ごしらえ。剣之介は由希奈を嫁にすると宣言。
- いよいよ決戦。クロムクロとGAUS 1が先行して闘っている間に,ムエッタがメドゥーサを奪取。トムとシェンミイはドワーフで基地内に潜入し,指令室を奪還する。
- トムはフスナーニが乗っていたロングアームと契りを交わし,搭乗する。セバスチャンも生きていて,ゲリラ戦でソフィーを助ける。
- ミラーサのスパイダー,ヨルバのブルーバードを倒したところで,ついに隊長レフィルの大型グロングル オーガが登場する。オーガがムエッタを狙ったところで,トムのロングアームが助太刀参上。
- オーガの4本のアームをそれぞれ4機で相手している隙に,由希奈が槍を放ち,オーガを倒す。
- 間一髪で母艦へ脱出した隊長 レフィルをゼルが倒す。指揮官は一世代前の辺境矯正官がなっていて,レフィルはゼルの星の者のコピーであった。ゼルはナノマシンを使ってレフィルを洗脳し,枢を止めさせる。
- エフィドルグの大規模な矯正艦隊の襲撃は防げたが,枢がなくても224年後には地球に到達できると分かる。
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第25話 鬼の見た夢
エフィドルグを倒して,ハッピーエンドで終わらないとこが,ちょっとリアルなストーリー展開。エフィドルグに関わる力を国連は危険と判断。ヒーロー達は居場所を失っていく。最終回に向けて,グッと切なくさせる回。
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- ゼルの星では,対抗勢力がエフィドルグとまだ闘っていることを,洗脳した隊長レフィルから聞き出す。また,辺境矯正官は先遣隊が捕獲した人間の情報を元に作られたもので,任務完了後に処分される運命だったことも分かる。
- エフィドルグに勝利したことで,黒部を覆っていたシールドが解除され,外部との通信が回復。元の生活に少しづつ戻り始める。
- 祝勝ムードの中,ハウゼン博士はエフィドルグのナノマシンを分析。剣之介やムエッタは不老不死であることが判明。エフィドルグの高いテクノロジーに関わるものは,人類にとって危険と判断される。
- 450年前の出来事をゼルは話す。エフィドルグの先遣隊が新たな星を求めて飛び立ったをの見て,ゼル達は船を奪い衝突させた。その落下先が地球だった。鷲羽の城の者で唯一生き残っていた雪姫と剣之介を助け,奪ったクロムクロでゼル達と共に戦っていた。
- ムエッタには,ゼルの星で生まれ育った記憶が植え付けられていたことが分かる。ゼルは故郷への思いを馳せ,ムエッタは自分の記憶の故郷を一度見たいと願う。
- 剣之介は研究所の立入り制限を受けるようになる。また,ムエッタは,首にスタンチョーカーを付けられ,ハウゼン博士から能力を制限する薬を投与されていた。ムエッタや剣之介の自由は奪われ始めていた。
- 母親 洋海も研究所を解雇される。剣之介はゼルと相談を始める。由希奈も剣之介との別れを感じ始める。
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第26話 侍は振り返らず Aパート
ついに最終回。仲間と協力した由希奈のかけ落ちから,オーガとの対決まで,てんこ盛りの内容でした。剣之介はゼルの星へ行き,由希奈と別れを迎えることに。でも,話はまだ続きます。
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- ゼルの星でエフィドルグとの最後の戦いが始まるため,剣之介とゼル,ムエッタは枢を使ってワームホールを開き,加勢に行く計画を立てていた。
- 由希奈は学校で美夏とソフィーに剣之介との別れを相談する。美夏の提案で,由希奈も一緒に行けるようにいつものメンバーで協力することに。
- 由希奈はメンバーと研究所に侵入する。美夏とカルロスはマスコミを連れて押し寄せ,赤城は発煙筒で騒ぎを起こす。その間にセバスチャンの案内で由希奈はメドゥーサに乗り込み,クロムクロを抱えて持ち出す。
- 剣之介達は調査官 キャリーの策略で兵に囲まれる。スマホで連絡を取り合っていた由希奈は,メドゥーサで壁に穴を開けて逃げ道を作り,剣之介とムエッタはクロムクロに乗り込む。ソフィーは一緒に戦いたいとゼルに申し出るが,断られる。
- ゼルはエフィドルグの母艦に乗り込み,枢を再び開く操作をする。全てを察して協力するポーラへ情報の詰まったリディを残していく。
- 枢は前回の急停止で傷んでおり,次の起動で恐らく破壊する最後のチャンス。剣之介とムエッタのクロムクロを,ゼルのクロウが運ぶ。そこへ由希奈はメドゥーサで掴まり,一緒に行こうとする。
- トムとシェンミイは,オーガでこれを阻止する。由希奈のメドゥーサは,オーガの剣を受けて落下。クロムクロは空中戦でオーガを一刺しして,枢に入る。由希奈は枢に入ることができず,ここで別れとなる。
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第26話 侍は振り返らず Bパート
5年後に宇宙船で剣之介の元に向かう由希奈。ゼルの星での剣之介達の状況は分からないものの,ハウゼン博士のくれたペンダントで生死を確認できるってものイイ。さらに続きが見たくなる,最高に良い最終回でした。
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- 剣之介とムエッタ,ゼルは枢を使ってゼルの星に旅立ち,由希奈とソフィーは地球に残る。
- 学校での映画観賞会。剣之介の希望通り続きを撮影して映画は完成した。映画の最後は剣之介の裸踊りの後,満面の笑顔。涙する由希奈。
- 5年後。ゼルの残したデータで黒部型調査航宙艦1番艦くろべが完成。火星を経由して,射手座 Χ(カイ)1星系のゼルの星に向かう。由希奈とソフィーは宇宙船のクルーとして剣之介の元に出航。
- 第1話の由希奈の進路希望は叶ってる。すごい伏線。で終わり。
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