クロムクロ 第10話レビュー 剣之介はエフィドルグ?
第10話 不遜な虜 [ 公式サイト ]
- 降伏したフスナーニは研究所で拘束され,国連地球外生命体研究局から派遣された調査官の取り調べを受ける。そんな中,容姿や振舞いの似ている剣之介もエフィドルグの仲間ではないかとの疑いが浮上する。
- 一方,剣之介はフスナーニの顔に見覚えがあり,考え込む。
- フスナーニは,黒きグロングルの裏切りにより破損した枢(クルル)石を探しに来たと説明する。調査官は剣之介も尋問し,450年前に何があったか説明を求める。
- 450年前,カクタスが集落を襲い,やがて鷲羽の城は落ちた。剣之介はカクタスとの闘いで負傷し倒れ,気が付くと目の前に雪姫が。姫の指示でクロムクロに搭乗し,敵と闘った。
- 最後は敵の自爆に巻き込まれて,クロムクロは崩壊。その後,気が付いたら現代になっていた。
- フスナーニは脱走し,通路で由希奈と対面。
剣之介はエフィドルグの一員との疑いが持たれ,いきさつを聞かれることで,クロムクロの謎が少しづつ分かってきたところ。第5話で剣之介が描いた鬼の絵が再び登場でした。
由希奈が危険な感じで次回へ。
「我が名はフスナーニ。エフィドルグのゲゾンレコ隊に属する辺境矯正官である。」
「何やったの? 剣之介。。。」
「青馬剣之介時貞。そなたの命貰うぞ。」
「明らかに彼とは違いますね。」
みどころ
茉莉那(まりな)先生のお悩み相談は,勘違い続きですが,意外と的外れでないような。
「そうだ。魚心あれば,水心って知ってる?」
「ため息の数だけ幸せは逃げちゃうって,言いますよ。」
「ちょっと,ため息の数だけ幸せは逃げちゃうんだよ。」