クロムクロ 第07話レビュー アイス棒でチャンバラ
第07話 東雲に消ゆ [ 公式サイト ]
- イエロークラブから出てきたエフィドルグのヒドゥは自爆。人の死を目にした由希奈は闘うことに戸惑う。
「あの人は,鬼なんかじゃなかった。」 - エフィドルグを初めて見たことで,研究所内でも敵が何者なのか議論が進む。アーティファクトと類似性が多く,450年前の鬼の再来と理解を示す。クロムクロは姫が鬼から奪った物だと,剣之介は明かす。
- 思いつめる由希奈は,ついにクロムクロに乗らないと言って,研究所を飛び出す。
- 翌日の学校では,クロムクロのパイロットとして由希奈と剣之介はヒーロー。そんな中,赤城と茅原がジオフレームを見に行ったまま帰ってないことを,カルロスから聞かされる。
- 授業は いきなりプール。鬼との闘いに由希奈を巻き込んでしまったことを申し訳なく思っている剣之介は,莉那先生に相談するも解は得られず。
- 学校からの帰り道でも,由希奈と剣之介はギクシャク。由希奈自身どうしていいか分からず,剣之介から協力を望まれたい素振りも。
- 「誰かに頼らねば死ぬに死ねん俺は,どうすれば良いのだ。」
剣之介にも苦悩が。そして由希奈のアイスが当たる。 - 悩む由希奈と一緒に,無言で夕食の餃子を作る母親 洋海。父親を悪く言う由希奈の頬を叩き,由希奈は家出。
戸惑い悩み,投げやりでうまく行かない由希奈。そんな由希奈を思いやる剣之介もまた,どうして良いか分からず一人悩む。という青春の回。
「ねぇ,私って姫の代わりなの?」
「後悔してるの? 私を巻き込んだこと。」
「一人でやれるものなら やっている。」
「乗れって言わないんだ。」
「鬼を全部 斬っちゃったら?」
「姫の下に行く。」
「私が乗って,あんたがいなくなるなら乗ってあげない。」
「あ,当たりだ。」
「何やってんだろ,私。」
「ご飯ぐらい 食べてけば良いのに。」
みどころ
何故か突然のプール授業。由希奈と剣之介が苦悩する中,周りはお構いなしに明るい雰囲気。
「ほんとに斬られたの? すごーい。」